衛星放送について
BS、CSとは? | |||||||||||
現在、地球の周りは「東京銀座」と言われるほどの人工衛星があります。 衛星の位置は割り当てで決められています。(下図参照) よくBS、CSと言う言葉を耳にしますがこれは、 BS(放送衛星)・・・誰でも受信可能なもの CS(通信衛星)・・・特定設備、マンション、病院、ケーブルテレビ局で受信可能なもの という意味です。 BSは日食月食の影響を受ける為、電波が遮られる間は受信できなくなります。 それに対してCSは、これらの影響が無く常に受信ができます。 以前、CSは特定設備などでしか受信できなかったのですが、今日では衛星業界も暖和されCSも誰でも受信できるようになっています。 |
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110度CSデジタル放送スタート | |||||||||||
2002年7月、110度CS放送がほぼ出揃います。 BSと同じ東経110度に位置するCSによってBS受信機との共用化が可能な新しいCSデジタル放送が実現します。 この計画が発表された当時、110度CS放送は大きな期待を集めていました。しかし、3年の時を経て状況はかなり変わってきました。
(※1)プラットフォームとは 衛星デジタル放送において、番組の制作・編集を行う委託放送事業者を取りまとめ、広告宣伝・加入者管理・利用料金の回収を行う会社の総称 プラットフォームは、三菱商事・日本テレビ・wowow系の「プラット・ワン」、スカイパーフェクト・コミュニケーションズの「スカイパーフェクTV!2」(スカパー!2)、そして松下電器・東芝・日立系の「ep」の3社があります。 これからの動きがどのようになるかが見ものです。 今年2月の調査で110度CSデジタル放送の認知度は以下の通りでした。
番組が出揃い、メーカーの受信機供給体制が整う7月以降、本番勝負に入ることでしょう |
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